Travel Note

一粒のお米が世界をまたにかける

フィリピン最大級の市場、バクラランマーケットに突撃

2015/03/10

 

フィリピン滞在3日目。今回は、いとこたちのありがたい(?)付き添いから離れ、野郎2人でフィリピン最大級の市場、バクラランマーケットへ向かった。

 

初めて使う交通機関にキンチョーしつつも、バスとジプニーを駆使して何とか辿り着いた。

 

これこそ旅の醍醐味!

 

 

見渡す限り、人と露店の数々。

規模が多すぎてスリにビクビクしながらも、色んな所を見て回った。

 

パチもんのブランド物や、あまりにも安すぎるシャツとかホントに色々あって、見飽きない!

 

途中、市場の中心のバクララン教会があったので、そっちにも入ってみることに。

 

 

外のお祭り騒ぎとはうってかわって、中はものすごく静寂でなんだか少し落ち着くような雰囲気でした。

すこし涼んでから再び屋外へ。

 

小腹がすいたので珍しいものを食べようと、ニワトリの足を焼き鳥みたいな感じにした食べ物を頂きました。

 

通称、アディダスという愛称のもと親しまれている。

 

3本指とAdidas originalの3枚の葉っぱが似てるからだとか。面白い発想。

 

気になる味は思いの外悪くなく、美味しかった!軟骨だらけだけど、軟骨が好きな人なら結構いける口かもしれない。

と、ここまで順調だったか最後にコイツ

 

あともう1人の見るからにファンキーな悪ガキ風のフィリピンキッズにトライシクル、要はリアカーと自転車を合体させたような乗り物に乗って、最寄りの駅まで乗せてってもらったのだが...。

 

当初、提示されてた金額以上支払えと子ども2人に脅された21歳の2人。

俺:2人で100ペソだよね?

フィリピンキッズ①:いや200だよ。

俺:え?最初に100ゆーたやん!

フィリピンキッズ①:いや200だよ!

ここで、しぶしぶ払おうとするとキッズ②が、

フィリピンキッズ②:いや、確かやっぱり300だったような...。

 

 

ふざけろ笑

 

あんなとろとろ走って結局300も取られるんかい笑


しかもファンキーな方はあんま協力してなかったし!笑

 

まああの2人の2日分くらいのメシ代にでもなればとポジティブに考えましたよ。なるほど、こういうことが当たり前のように起こっているのね。

 

世界はまさに弱肉強食で間違いなく僕は食べられました。

 

 

4日目に続く...