Travel Note

一粒のお米が世界をまたにかける

東京にひっそりと存在する無人島はまさにラピュタの世界

2015/01/24

2012年の4月からおよそ2年半コミュニティ・カレッジで過ごしたアメリカ生活に区切りをつけて、日本に初めての長期の帰国。久々に吸う日本の空気は冷たかったけど、家族と友人に迎えられて暖かったなー、としみじみ。

 

長いお休みということで、この機会を有効に使おうと色んな所へ出かけてみようと決意。

そこで一発目に選んだのが、東京湾にある無人島、猿島ということだ。

 

選んだ理由は特になく、なんとなく、無人島って響きに惹かれたから。

しかも割りと都心からすぐにいけるから。最初のお出かけには、まあ申し分ないかと。

無人島の前に軍艦見学

三笠桟橋からフェリーでおよそ10分弱で着いてしまう猿島。個人的には30分ぐらいかかる船旅を少し期待してたのにちょっとがっかり。

乗船まで待ち時間があったから、せっかくだから近くにある記念艦「三笠」の内部を見て回ってみた。500円の入場料があったけど、なかなか構造が面白く充実していた。

いよいよ上陸

時間になってからようやく待ちに待った乗船。海風は思いの外寒く、1人で無人島に言ってる奴なんて、俺しかいないのは言うまでもなかった。皆友達とかカップルとか、、、。

 

着いてからは簡単だった。わかりやすい道のりになってたので、写真を撮りながらゆっくり行っても1時間ぐらいで島の反対側まで着いた。

 

途中途中、ラピュタの城のような遺跡があって雰囲気がめちゃくちゃ良かった。元々は、旧陸、海軍の要塞として使われていた自然島。なので昔は一般人には公開されてなかったんだとか。その名残で、ところどころに弾薬庫や、砲台跡があったり。

 

雰囲気しかない。

1人でもくもくと進んでったからかもしれないが。

 

一応夏にはBBQをやったり、釣り客で賑わう島のようです。これからどんどん暖かくなって避暑地めぐりでここを訪れるのは良いかもしれない。

 

ちなみに行ったその日は曇っていたけど、海は意外にも綺麗だったので、その点を踏まえても行く価値はあるかも。

 

気になった方は是非!(そして手頃に行ける!)